2005-01-01から1年間の記事一覧

今年は我家のオーディオにとって大きなターニングポイントだった。(大げさ) ビンテージMcintoshの導入、ALTEC、JBLの導入、3wayマルチアンプ化、アナログプレーヤー導入etc。 去年までとは音楽を聴く環境がすっかりと変わってしま…

チャンデバのハイとミドルのクロスを8000Hzから5000Hzにした。非常に良い感じ。しかしマルチってのは本当に飽きさせないシステムだよ。ちょっといじると必ず変化があって、なんか狙っていた方向になったりすると同じレコードなのに全然違って(…

GT−2000

レコードをもっと本格的に聞こうという事で、ターンテーブルをYAMAHAのGT−2000にした。なるほど、こいつは随分と大げさなレコードプレーヤーだ。オプションは無く極めてノーマルなGT−2000。早速こちらにV15typeⅢを装着。リード線も…

CDプレーヤーとDACの電源コードを作成して相当インプルーブしたんだけど、レコードに勝てないんだよなあ。なんでだろう?本当に不思議だ。CDを石のアンプで聞いてみたがいわゆるエッジが立ってしまっていて聞いていられない。高音なんかハイパーにし…

ライブ

以前はライブのCDやレコードが好きではなかった。演奏の荒さや録音の悪さ、アレンジの違いによる違和感などが理由で、持っていてもほとんど聞かなかった。ところが今はライブのCDやレコードを聞く事が非常に多くなった。やはり聴く音楽がほとんどJAZ…

Ella wishes you

a Swinging Christmas エラ・フィッツジェラルドのクリスマスソング。流石エラ。スウィングしまくってます。絶対にお勧め!!

今年もあっというまに師走になってしまった。今年は我が家のオーディオはかなりの変貌をとげた。この熱中が一体何時まで続く事やら本人にも皆目見当がつかない。自己満足の世界の追求だけにやっかいな気がするが、もっとも趣味なんてものは全てそうなんだろ…

その後のCROWN D−45

せっかく入手したCROWN D−45をなんとか使いたいので3wayマルチにする事にした。 まずは高域担当の604−8Gのドライバーに付けていたオレンジドロップ1.1μFのコンデンサーを除去。604−8GのウーハーをMcintosh MC−40に、…

更なる改良

話題の藤倉電線のCV−S3.5を使ってDAC用の電源ケーブル作った。これは工業用のケーブルのためなんと410円/m。松下のホスピタルグレードのプラグとインレットを買ってもなんと2200円。このケーブルは異常なまでに硬くシールドもハンパじゃない。…

またまたアンプ変更

性懲りも無く毎週末(毎日?)オーディオをいじくっている。今回はまたまたアンプ変更。そもそもアンプの特性として直熱3極管シングルは綺麗で伸びのある高音が特徴でなかでも2A3はその代表と言える真空管だ。これに対してKT88、EL34、6L6G…

400円レコード

ディスクユニオンで買った400円レコードその2 チャールズ・ミンガス。やっぱり個性強いなあ。JAZZを初めて聞くのがこれだったらJAZZ嫌いになるんじゃないかな?良い曲もあるんだけどね。

DYNACO ST−70

またまたアンプを交換した。低域をCROWN D−45からDYNACO ST−70に戻した。やはり自分の場合は真空管の音の方がしっくりくるようだ。EL34PPの低音はなんとも言えない味がある。ちょっと石に浮気した事を後悔させるのに十分な音だ。

最近気に入ってるソニー・ロリンズ。マックス・ローチ、ブラウニーが気に入っているので必然と言う事か。なかなか良いですよ。

ディスクユニオン

ディスクユニオンの池袋にたまに行くのだが、ここはJAZZの品揃えが非常に悪い。新宿のJAZZ館に行けば良いんだが、新宿の人ごみは殺人的なのでどうも足が遠のく。 それでも今日はお得な買い物をした。オスカー・ピーターソン・トリオのハロー・ハービ…

マルチアンプ

マルチアンプにしてから620Aが本当に生まれ変わった。考えてみればDYNACO PAS3+ST70で鳴らしていた時はクラシック用のタンノイのアランデルよりも低音が弱くスケールの小さい音がしていた。ウッドベースで床が振動するなんてあり得なかっ…

最近はかなり満足の行く音でJAZZを楽しんでいる。ようやく自分の好きな音がでるようなシステムになってきたようだ。とどめのV15typeⅢが更に効いたようで全体的に芯のある厚い音になってきた。今となっては比較できないが改良前の620Aモニター…

カートリッジ交換

JAZZを聞くのに定評のあるSHURE V15typeⅢにした。 マックス・ローチのドラムがさらにご機嫌になった気がする。ロリンズのテナーも今までよりも太く感じる。またまた気のせいか?

コルトレーン監修のアーチー・シェップのインパルス第一弾。 今のところあまり得意なジャンルではない。調子が良い時はカッコ良く感じるんだけどなあ・・

オスカー・ペティフォードのビッグバンド。本来ビッグバンドはあまり聞かないんだがこれはなかなか。ベーシストのペティフォードが率いているだけにベースがズンズン来る。編成もかなり変わっているらしい。 D−45の効果なのか、エージングに時間が掛かる…

D−45のブリッジモノへの変更は中のジャンパーピンを差し替えるだけでいけそうだ。あとはもう1台入手すれば良いだけだ。このアンプは本当に侮れない。良い音しますよ。この上のD−75とかどうなんだろう?出力量の差だけなら25Wで充分だが何か違うの…

CROWN D−45はブリッジモノにできるらしいのだが、正規ディーラーで内部を変更するように書いてある。そんな事言ってもUSAまで送れないぞ。中を開けて見て簡単にわかるのか?俺の知識で対応できるのか?今の音で満足はしているが・・・。エロール…

今日もこれといってやる事が無く、1日中音楽三昧。久しぶりにロックを聞いてみた。だめ。ディストーションのかかったギターを耳が受け付けなくなってしまった。すっかりおっさんになってしまった。高音がキンキンするのが苦手になったらしい。そういえばマイ…

1日経っての変化

当初はガチガチで鋼鉄のような音だったD−45もだいぶ柔らかくなって来た気がする。ウッドベースも表現が好きな方向に変わった。これってやはり相当なコストパフォーマンスのアンプかもしれないな。やはり高額=高音質ってのは成り立たないんだろう。もちろ…

CROWN D45

今話題の(?)CROWN D45を入手した。マルチの低音に使うと良いと言う事なのでまたまたアンプ交換。低音をD45、中高音をTU−872にしてみる。良い感じだが全体的に音が硬くなってしまった。まるで石のアンプのようだ。ちょっと気に入らないの…

11月の最初はソニー・ロリンズ。ピアノレスのトリオ。カルテット(ピアノ入り)に慣れていると最初違和感があるがなかなかGOOD。アンプのC40低音とTU−872中高音は調子良いようだ。サックスの音がより太くリアルになった。

気が付くと最近ピアニストのリーダーアルバムの紹介が続いたので今日はこれ。リトル・ジャイアント ジョニー・グリフィン。パリに移り住んだ彼が15年振りにアメリカに帰って吹き込んだ復活アルバム。相変わらず小気味良いサックスを吹いている。彼って本当…

ビル・エバンス2

ビル・エバンスのビレッジ・バンガードでのライブ。ワルツ・フォー・デビーと対をなすアルバム。ラファロのベースが一際輝いているね。アンプの交換が非常に良い方向に影響したようだ。500HzまでをMC40に担当させる事により音に厚みが増した。低音…

アンプ入れ替え

低音をMC40、中高音をTU−872に入れ替えた。ST−70は休憩。違いは聞き比べができないので良くわからない。RCAの2A3の音は好きだからきっと良いんだろう。どうも最近低音が気に入らないんだな。ピアノトリオだと満足なんだがホーン中心のコ…

最近はレコードが中心なので50年〜80年代のJAZZを聞くことが多い。レコードとはいえ80年代に作られた物はデジタル録音やデジタルリマスターだったりしてちょうど技術の変革期だったんだなあと感じられておもしろい。そういえば初めてCDが紹介さ…

相変わらずレコードを聞いている。CDはすっかり聞かなくなってしまった。飽きるにはもう少し時間がいるようだ。レコードの一番の特徴はウッドベースに現れるようだ。ウッドベースがウッドベースの音で鳴るのだ。CDの方がタイトで張りがあるんだがどちら…