2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

スピーカー

アルテックの620Aとタンノイのアランデルをメインで使っているのだがテレビを42〜50型に買い換えたいとの要望が出てきた。困ったことにこのままではリビングに入らない。どちらかを処分しなければならないようだ。ということとで、アランデルを処分…

夜中のサックス

深夜に久々にYASUAKI SHIMIZUのCDを聞いた。小さ目の音ながら部屋全体に広がる石切場や巨大倉庫のエコーが本当に神秘的に聞こえる。途中サックスの音がチェロのようにも聞こえる部分もあり非常に不思議な感覚に陥る。ウィスキーを飲みながら…

セレクター

夕べ早速セレクターを使用した。バナナプラグを買い足して、ベルデンのスピーカーブルを購入し セッティング終了。これは本当に便利だ。自分の場合はプリアンプ+3つのアンプ+3つのスピーカーが自在に切り替えられるシステムにした。見た目もウッド使用で…

またまたZOOT

これもいいですよー。なんてったってピアノがオスカー・ピーターソン、ギターがジョー・パスときてるからね。しかしZOOTも凄いが、ピーターソンも良い!みんなリラックスしている雰囲気で非常にGOODです。

セレクター

プリアンプはC20だけでいく事にした。JAZZもクラッシックもこの方がずっと良い感じだ。こうなるとパワーアンプを切り替えるセレクターが必要になる。どうしたものかと思案しているとヤフオクで非常に良さそうなセレクターを見つけた。自作品らしいの…

Mcintosh

ビンテージマッキントシュの魅力にすっかりやられてしまった。もともと憧れてはいたのだが、根っからの天邪鬼な性格からJAZZはDYNACOという情報を聞いてST70+PASにした。しかしSPもアルテック620AにしてプリもC20となるとどうし…

TU−872 + Mcintosh C20

ラ・クァルティーナのシャコンヌもC20で聞いてみた。結果は大激変。TU−872の細い音がC20によって厚みを増すようだ。同じCDとは思えない位にチェロの響きが芳醇に聞こえる。迫力が倍増した感じ。このさい余ったプリアンプはヤフオクで売却し次な…

WALTZ FOR DEBBY

言わずと知れたビル・エヴァンスの名作。NYのビレッジバンガードでのLIVE。グラスや食器の音(?)がいい感じで入っていて雰囲気ばっちり。でもビレッジバンガードは食べ物は出さないんだけど???50年代は違っていたのか?3月に行った時も相変わ…

ハードバップ

ハードバップの幕開けと言われているアート・ブレーキーの今は無きバードランドでのセッションアルバム。(今のバードランドとは別)とにかく熱い演奏がgood!個人的には特にクリフォード・ブラウンのトランペットがたまらなくカッコイイ。輸入版なら1…

ジョン・コルトレーン

一時期ジョン・コルトレーンにはまりまくっていた。とは言ってもフリーに傾倒していったコルトレーンは好きではなくインパルス時代のクレッセントあたりまでである。このアルバムは数は少ないが名盤が多いアトランティック時代の傑作である。とにかくカッコ…

ヨーロピアンジャズ2

もともとはハードバップからモードまで(フリーの前)位のJAZZが大好きで聞いていたんだが、あるときにこのヤン・ラングレンのシャレードを紹介された。明らかに自分が聞いていた物とは異なるJAZZだったが一発で気に入ってしまった。特に1曲目が最…

ヨーロピアンジャズ

最近はヨーロッパのピアニストが注目される事が多い。アメリカの50年代60年代のピアノトリオとは明らかに違う傾向の音を奏でている。このカレル・ボエリーもその一人。初代ヨーロピアン・ジャズ・トリオのピアニストであり、実力はかなりのもの。独特の…

ALTEC 620A 604−8G

JAZZ用スピーカーには620Aを使っている。子供の頃からこのコアキシャル2ウェイスピーカーに憧れていて、かなりJAZZに向いていると思う。今のところマルチには興味無いので大満足である。が、今日東急ハンズでパイン集積材6.3cm×6.3cm×6.3c…

TU−872

昨晩TU−872の音が気になってスメタナ四重奏団のCDで確認してみた。やはりバイオリン、チェロ等の弦の音が冷たいようだ。一回気になりだすともうダメ。本当にたちが悪い。これでいいんだ。この音で満足なんだ、と自分に言い聞かせても10分後には忘れ…

JAZZギターと言えば

やはりウェス・モンゴメリーでしょう。彼のBESTはやはりこのフルハウスではないかと思う。それまではフュージョン系のギタリストを聞いていたのがこのアルバムでガツンとやられたのを今でも覚えている。ジョニー・グリフィン、ウィントン・ケリーも良い…

ベックと言う名のギタリスト

ベックと言う名のギタリストと言えばやはりジェフ・ベック。(違ったらごめん。)もはや伝説にもなりつつある孤高のギタリスト。ところがもう一人凄いのがいるんです。それがジョー・ベック。JAZZ好きにはこちらのほうが有名かな?いずれにせよ今回お勧…

VOCAL

当時人気絶頂のカウント・ベイシー楽団をバックにエラ・フィッツジェラルドがノリノリで歌いまくっている。これは絶対にお奨め。とにかくエラのノリがスゴイ。サッチモとの競演より強烈だ!!!

ピアノトリオ

ここ数年日本のJAZZはピアノトリオブームだ。この火付け役は日本人でヴィーナスレーベルが牽引しているのは間違いないだろう。もちろん俺もピアノトリオ、ヴィーナスレーベルが大好きである。この代表格が何度も紹介しているエディ・ヒギンズやスティー…

今日のJAZZ

今聞いているのはこれ。エディ・ヒギンズトリオにテナーのスコット・ハミルトンが加わったCD。スコットのテナーが大人の魅力をたっぷりと表現している。(と思う。)しっとりした夜にいいんじゃないですか〜。自己満足だなあ。

TU−872

クラシック用にはTU−872改を使っている。非常にクリアーで繊細な音を聞かせてくれるがいまいち粘り気(?)が足りない。大好きなハイフェッツのバイオリンもそれは綺麗に表現力豊かに奏でてくれるがどうも今風(真空管アンプらしくない)な音に感じる。…

GW最終日

言わずと知れたズート・シムズの最高傑作。これほど心地良いサックスは他に聞いた事がない。本当に気分が良くなるCDだ。コルトレーンのOLEと比べるとあまりの違いに驚かされる。JAZZって本当におもしろいなあ。と思ったりする。 せっかくなのでこれ…

スピーカーセッティング

クラシック用にはタンノイのアランデルを使っている。38cm同軸2ウェイでフロアー型スピーカーである。この機種はアーデンの後継機で製造期間が短く珍しい物のようである。自分としては非常に気に入っている。特に弦が綺麗で、自分の好きなハイフェッツ、…

JAZZの事

このアルバムはZOOTがソプラノサックスを奏でている。でもいつもと変わらないZOOT節(?)で雰囲気たっぷりでとても良い感じ。また、ピアノがレイ・ブライアントでますます俺好み。

真空管アンプ

真空管アンプの音というと柔らかく、帯域が狭く、優しい音といったイメージで古いラジオのようなしょぼい音だと思う人が多いと思う。実は自分もそうだった。随分以前からなんとなく気にはなっていたのだが聞く機会も無いし、話す相手もいない。ネットで調べ…

GW終盤

昨晩でこのGWでのmust doが全て終了。明日出勤で残り2日は好きなことができる。仕入れてあったCDの残りを聞かねば。今までのところ今回のGWはズート・シムズ三昧といった感じかな。いやー良いですよ。しばらくはまりそうです。間違いなく黒人の…

クラシックの事

真空管アンプにはまってからクラシックも聞くようになったんだけど、JAZZとクラシックではシステムを換えて聞いている。CDトランスポーターのみ共用でDAC、プリ、パワー、スピーカー全て異なっている。で、そのパワーアンプがTU−872なんだけど…

12AX7

プリアンプの12AX7をGROOVE TUBESのムラードリイッシューモデルに換えた。左右のセパレーションが非常に良くなったように感じる。ゴンサロ・ルバルカバのザ・トリオを聞いているんだがピアノの音の輪郭が良くなったようだ。結構良いですよ、…