2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

またまたパシフィックコースト

レッド・ミッチェルのファーストリーダーアルバム。パシフィックコーストらしく明るい演奏だ。しかしアメリカは広い。気候が与える影響で同じJAZZでもこれほどまでに違う物になるとは。コルトレーンやドルフィーとは全く違った音楽になっていると言って…

マイナーチェンジ

低域を強調するとピアノの音がこもってしまう。それではとクロスオーバーをホーン推奨の800HZから500HZに変更した。もともとJBL2441は500HZ以上のクロスオーバー指定だから問題無いはず。結果はGOODかな。MCINTOSH C20…

ケーブル、カートリッジ変更

どうもピアノの音が気に入らないのでカートリッジをまたまたシュアV15Ⅲに変更。この方が良いかな。ついでにRCAケーブルもスーナーに変えた。もともとは低域のみスーナーだったが、なんでもΩが違うのでそろえた方が良いとか。結果は音の繋がりが良くな…

言わずと知れたレイ・ブライアントの傑作。200V電源のおかげでピアノの音が綺麗になった気がする。アイザックスのベースも量感を増したようだ。定位もビシっとして臨場感がかなり向上した。(本当か?)

またまたLIVE

エリック・ドルフィーの有名なライブ・レコード。今は無きFIVE SPOTでブッカー・リトルとの競演。この人の個性も相当強いよね。不思議な事に個性の塊のモンクとの競演は無いらしい。コルトレーンのアルバムで聞ける彼とは一味違う感じでこちらの方が…

NYのMOMAで行われたLIVE。ソニー・ロリンズもかなり上機嫌なようでノリノリである。勢いに乗ってアドリブでパリのマドモアゼルを突然吹き始めるあたりが非常におもしろい。

200Vその後

セッティングもようやく落ちついてきた。気になる200Vはトランスが若干唸る。対策として御影石のオーディオボードを下に敷いて5kgのウェイトを上に載せた。深夜にかすかに聞こえる程度なので問題は無い。比較できないのが残念だが非常に効果があるよ…

唸り声

最近はベーシストのリーダーアルバムをちょこちょこと仕入れている。今回はゲイリー・ピーコックのテールズオブアナザー。ベースの音としてはかなり気に入ったのだが・・・・自分にはどうもキース・ジャレットの不気味な唸り声が我慢できないようだ。不思議…

スピーカーは内振り

メインスピーカー(ALTEC+JBL)を内振りにセッティングした。結果は非常に良好。ベースソロの時の定位が格段に向上しリアルさを増したようだ。スピーカーは大小にかかわらず内振りが良い様である。お気に入りのズート・シムズの1枚。共演者がこれ…

pacific coast jazz

以前書いた通り、3ヶ月くらい前からPACIFIC COAST JAZZが非常に気に入っている。そのきっかけがこれ。ジェリー・マリガン・カルテット。これはカッコ良いよ。マリガンのアルバムは全体的に音が太く、重心が低い感じがする。彼はのメインの…

名古屋のお気に入り

今年に入ってから名古屋に行く事が多くなった。オフィスの近くにYURIというJAZZ喫茶があり、ここが現在の名古屋のお気に入りである。名古屋にはJAZZ CLUBも多い(ブルーノートを含め)のだが夜はだいたい仕事関係で飲む事が多いので行きたく…

今は無きNYのハーフノートでのLIVE。録音状態もgoodで聞き易い。ノリノリで弾きまくるウェス・モンゴメリーにこれまたノリノリで弾きまくるウィントン・ケリーが答える。まさにLIVE!!!

セッティング

リビングを改装したのでセッティングを詰めている最中なのだが、どうもベースの音が安定しなかった。色々と機材の調整をしていたのだがなかなかうまくいかない。で、キット屋の店主の日記に書いてあったようにスピーカー前面の床に吸音材になるものを敷いて…

円熟

モントルージャズフェスティバルのこのアルバムはビル・エバンスの傑作の1つと言われている。このアルバムでエディ・ゴメスが初登場し以降11年間演奏を共にしている。良く言われる事だがこのアルバムのビルとエディのインタープレイはワルツ・フォー・デ…

200V

リフォームが完了してオーディオ用の200V電源も無事導入された。200V電源はいろいろ評判が良いので楽しみにしていたのだが、リスニングルーム自体の面積やレイアウトが変わってしまって効果がハッキリわからない。以前に比べて良くなったのは間違い…