セレクター

夕べ早速セレクターを使用した。バナナプラグを買い足して、ベルデンのスピーカーブルを購入し
セッティング終了。これは本当に便利だ。自分の場合はプリアンプ+3つのアンプ+3つのスピーカーが自在に切り替えられるシステムにした。見た目もウッド使用で高級感があって○。音質劣化も自分の耳では聞き取れない。本当に大満足。で、いろいろ聞き比べていると今まではJAZZの場合C20+ST70改+620Aの組み合わせ、クラシックの場合C20+TU−872改+アランデルの組み合わせで聞いていたが、なんとJAZZにTU−872改、クラシックにST70改の組み合わせの方が自分の好みに合ってるようだ。ちょっとショック。ST70改の豊かな中音はチェロ等の弦楽器をとても豊かに再生してくれるし、TU872改のソリッドな低音はウッドベースを引き締めてより輪郭のはっきりしたJAZZを奏でてくれる。もしかしたら単に新鮮に感じただけかもしれないが・・・。いずれにせよ、こんな聞き比べを簡単に可能にしてくれるセレクターは非常にありがたい限りだ。今回聞いたのはこれ。

ご存知マイスターミュージックの藤森亮一のワンマイク録音CDです。このシリーズは本当にどれも良いです。チェロの音って本当に癒されますよね。最近ラ・クァルティ−ナの新作が出たようなので仕入れたいと思ってるところ。

リッチー・バイラークの名盤。彼も独特の世界を持ってますよね。クラシックっぽい感じがたまにするし。これは彼のアルバムの中では聞きやすいほうでしょう。

セレクター写真