嬉しい事と悲しい事

C20の真空管を全てMULLARDにした。もちろんビンテージのイギリス製。ECC83を5個、ECC82を2個、6x4を1個。これは良いですよ。良く言われる事だが全体に重心が下がって重厚な音になった。が、歯切れの良さも増した感じ。これにSV−501SEを繋いでHARBETH HL−P3で聞くチェロは本当に良い音で思わず鳥肌が立つ。(自画自賛(>_<))ヨーヨーマのコダーイが特に最高!!!

一方のJAZZ用システムにも当然良い結果が出ていて満足だったのだが、最近DYNACO ST−70が電源オン時にヒューズが飛んでしまうようになった。これは修理が必要だって事で裏蓋外してガチャガチャといじくりまわした。一通りチェックしたつもりで電源を入れたところ整流管が逝って抵抗が数本焼けてしまった。(T_T) 当然音は出ない。ようやく落ち着いて量感のあるウッドベースを奏でるようになったのに・・・。原因が判らないだけに抵抗の交換だけで直るかどうか・・・。いよいよMcintosh MC40を修理に出せって事か?