スピーカーセッティング

クラシック用にはタンノイのアランデルを使っている。38cm同軸2ウェイでフロアー型スピーカーである。この機種はアーデンの後継機で製造期間が短く珍しい物のようである。自分としては非常に気に入っている。特に弦が綺麗で、自分の好きなハイフェッツ、デュ・プレを本当に綺麗に優雅に奏でてくれる。クラシックはタンノイって説は俺は支持するな。これを聞いた後にJAZZ用の620Aで弦を聞くと情けないくらい寂しい音に感じてしまう。が、ちょっと低音が出過ぎて、こもりがちであった。フロアー型なので床に直接置いていたのだがレンガを使って床から少し上げてみた。結果は激変しました。全体にスッキリ感が出て、定位が更に安定したようだ。こんな事でこれだけ変わるとは。これだから止められない。(^o^) 620Aのほうももう少し床から離してみようかな。なんでも東急ハンズによさそうなインシュレーター(唯の木材)があるそうだし。

セッティングも新たに今日はクラシックを聞きたい気分。好きなピアニストの1人がフリードリヒ・グルダなんだけどこのCDは安い。なんと1,000円。DECCAの1,000円シリーズで結構良いのがありますよ。にわかじこみのクラシック好きには十分。ベートーベンのピアノ協奏曲全曲集をばら売りしているらしい。お奨め。